シニア夫婦のくつろぎリフォーム

リフォームしたい

2015.06.26

gaikan

今月はトータテリフォームセンターのお客様を訪問。
広島に帰郷するために、築25年の都市型3階建て住宅をリフォームされたO様邸です。

仲良しのO様ご夫妻

関西にお住まいになりながら、もともと広島に所有していた住まいのリフォームを計画していたO様。当初は関西の住宅展示場で全国に支店がある大手ハウスメーカーなどを訪ねていたそうですが、実家もある広島に里帰りした際に広島の展示場にも行ってみることに。
吉島展示場に行った時に、「そういえば広島ならトータテも知っているなぁ」とトータテハウジングのモデルハウスを訪ね、トータテリフォームセンターを紹介されたとのこと。

他社と同様に希望を伝え、プランと見積もりを依頼したところ、「プランもですが、営業の藤明（とうみょう）さんと設計の舛木さんの親身な姿勢に安心して」と数社の中から最終的にトータテリフォームセンターにご依頼いただきました。

リビングには2脚のオットマン付ソファを置いて、理想的な夫婦のくつろぎスペースに。

O様の一番の希望は、ダイニングと和室の2室だった2Fの部屋をワンフロアにし、ゆったりくつろげる空間にしたいということ。
フローリングの洋室にして1部屋にするのはもちろん、キッチンの位置も動かして、より開放感と一体感のある対面キッチンに。
「キッチンの位置は動かせないと思っていたので、提案してもらって本当に良かったです」
また変形の部屋の中央には、
どうしても動かせない太い柱が。
「これをどうしようかと皆さんと相談して、キッチンやダイニングソファから見えるテレビを据え付けて活用することにしたんです。これはすごくいいアイデアでした。
キッチンとおそろいのクロスを貼ることで、部屋のアクセントになっています。

持っていたソファに、新たに購入した昇降式のテーブルを設置して、ゆったりとした食事スペースに。
柱に据え付けた時計はO様が見つけて取り付けたもので、センスの良さが感じられる。

家具はほとんど使っていたものを持ってきたというO様ですが、さすがに住宅設備は最新のものに一新。
関西でショールームを見に行っては、電話やメールでやりとりし、帰郷の際に細かいところを詰める、という遠距離リフォームでしたが、「連絡もまめにくれたし、あまり困りませんでした」とのこと。
水回り製品のショールーム見学も楽しかったそうで「最新の住宅設備はすごく機能的になっていてびっくりしました」と奥様。
最終的にキッチンは黒の鏡面仕上げのものを選択し、部屋の全体の雰囲気もシックに統一しました。
gennkann

ご主人のもう１つのお気に入りは玄関。
天井までたっぷりのシューズクロークと、コートやゴルフバッグを収納できる玄関クローゼットを設け、すっきりとした空間になりました。
toilet

また1Fのトイレの2色のクロス使いもご主人のアイデア。そのセンスに脱帽の格好いい仕上がりです。
ちなみに洗面所や2Fのトイレは、奥様のチョイスでかわいい壁紙になっていましたよ。

外構も外壁塗装のほか、玄関口もキレイに一新。
gaikou

工事時期がちょうど住宅エコポイント再スタートと重なったこともあり、内窓取付、段差解消、手すり設置、間口拡張、節湯水栓、保温浴槽、節水トイレなどの工事をトータルして、相当額のポイントも獲得。
タイミング的にも、内容的にも理想的なシニア世代のリフォームになったと言えそうです。

「エコポイントのことなど全然知らなかったのですが、快適に暮らせる機能的な提案をしていただき、とにかく信頼してお任せしたら、エコポイントもすごく貯まったことがわかり、商品券で何か購入するか、追加工事に充てるかこれから検討します。」

2FのBeforeとafterを間取りで見比べるとこんな感じ。
キッチンの位置を変え、洗面室につながる回遊性のある動線を設けたのも大きなポイントです。

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写真ではわかりにくい外構の提案は、図面の一部でご紹介。

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リフォーム後の住まいに「とても快適」というO様ご夫妻。
「やっぱり最終的には人ですから、営業の藤明（とうみょう）さんの真摯な対応をはじめ、設計、施工担当者さんなど、皆さんがとても親身に考え、対応してくださったことが何より満足です。トータテさんにお願いして本当に良かったですよ」とにっこり顔を見合わせます。
どうぞこれからも仲良く毎日をお楽しみください。