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現代とクラシカルの融合「コンテンポラリースタイル」のリノベーションモデルハウス
トータテリフォームセンターでは、中古住宅をリノベーションして、お客様の参考にしていただけるモデルハウス・モデルルームとして公開した後、分譲しています(こちらの物件は既にご成約済みです)。
今回は8月に見学会を開催していた彩が丘団地の戸建てリノベーションをご紹介。案内してくれたのは、庚午店の多田さんです。
現代とクラシカルが融合したコンテンポラリースタイル
一番の見どころポイントは、既存の建具などクラシカルな意匠をできるだけ活かして予算を押さえつつ、新しいインテリアテイストと調和させて古さを感じさせないコンテンポラリースタイルでまとめたこと。
例えば新しく設置したキッチンカウンターは、既存のリビングドアや出窓のカウンターなどやや重厚な木部の色に近いものを選択。逆に床材は、既存の暗めの色調のものの上に白いフローリングを重ねる追い貼り工法で仕上げ、コントラストが効いた現代風の印象にしました。
しっかりとした造りの床の間と書院、そして庭の景色が魅力的な和室は、表装リフォームのみで活用。畳の縁の色やアクセントクロスに明るめのグレーを合わせてモダンに変え、LDKに続く空間としても自然な印象になるようにしました。
2階にあった和室は、押入れの建具や天井の廻り縁などはそのまま、和洋どちらにも合うナチュラルなクロスに貼り替え、床はフローリングに変更。最低限に手を加えるだけでも和室を洋室に変えることができる事例として参考にしていただけると思います。
クローズドキッチンを対面タイプに変更
もう一つの注目ポイントは、キッチンの見直し。壁付け独立タイプだったキッチンを動かして対面タイプに変更しました。
キッチンの移設に際して、天井の梁を補強し、キッチンとダイニングの間仕切りになっていた壁を撤去していることにも注目。このように、「キッチンを動かすのは難しいかも」「壁を取ることはできないだろう」と考えている方も、建築の専門家が確認して対応することで間取り変更が可能になることがあります。まずはお気軽にご相談してみてください。
予算800万円リフォームの事例の参考に
リノベーションに当たり、構造確認の上、安心の耐震基準適合証明を取得。外壁塗装と雨樋の交換も施し、外廻りもリフレッシュしました。
オープンハウス開催期間中は近隣の方にも多数ご見学いただきましたが、皆様が気になるはやはり「どの程度のリフォームにどれくらいの予算が必要なのか」ということ。
実例を見ながら、リフォーム費用の概算を知ることができるという点でも、リノベーションモデルはとても参考にしていただけると思います。ちなみに今回の場合、内装・外装のフルリノベーション、水廻り設備の交換、一部間取り変更を含めて約800万円となっています。
またこのようなモデルハウスは、公開後にグループ力を活かし、トータテ住宅販売流通事業部が販売しています。プロがコーディネートしたモデルハウスやモデルルームは、ワンランク上のセンスの良い仕上がりになっている上に、家具・照明付きで分譲するので、とてもお得。
今回のモデルハウスは、日当たりも良く、前面に公園があるため視界が開け、バルコニーからの見晴らしも良好な好物件でした。
しかも素敵なお庭付き!!
トータテリフォームセンターでは、このようなリノベーションモデルハウス・モデルルームのご案内や、お得なイベントを定期的に行っています。HPには実例も豊富にご紹介していますのでチェックしてみてください。
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