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リノベーションで新生活をスタート
今回お邪魔したのは、南区のSさま邸。
生まれ育った築約40年の一戸建てで一人暮らしをしていましたが、ご結婚するにあたり、リフォームを決意されました。
一番変えたかったのは、リビングを広くすること。
その要望を叶えるために出された提案が、家の中心にあった玄関を東側に移動させるというもので、まさか玄関まで動かせると思っておらず、驚いたそうです。
間には構造上取れない柱がありましたが、四角い柱を丸くしてクロス貼りに。奥様は実家で猫を飼っていたので、柱の上にはキャットウォークを設け、リビングのアクセントになりました。
奥様のお気に入りは、収納力も充実していて使いやすいキッチン。コーディネーターから提案された、キッチンの天井部分だけ木目調に切り替えたデザインが気に入っているそうですよ。
古いままの家でずっと暮らしていたご主人には、新しい家の生活は何もかもが快適。
特にお気に入りは、ゆったり入れるお風呂。その他、押入れだったスペースを活用するという提案で設けた書斎や、思い切ってクロスを遊んだ2Fのトイレもお気に入りだそうです。
お友達や家族を呼んでバーベキューなども楽しめるようにと、リビングの前にはウッドデッキを設置。車も3台停められるようにしました。
既に一度に10人くらいの友達を迎えたこともあるそうですが、充分ゆとりがあったそうです。
また古い状態を知っているご主人のご家族は、「同じ家とは思えない」と驚かれていました。
当初は、とりあえず暮らしてから、時期を見てリフォームしようかとも考えていたそうですが、周囲の人のアドバイスもあり、結婚準備と並行してリフォームの計画も進行。
「忙しかったけれど、リフォームをしてから新生活を始めるようにして良かったです。以前は旅行などに出掛けて、ホテルに泊まったりするのが楽しみでしたが、今は家が一番。毎日帰ってくるのが楽しみになりました」と、満足そうに話されていました。
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