“瀬戸内”がテーマ！マツダスタジアムそばのマンションリノベモデル

2023年最初のリノベーションモデル見学会が行われた南区西蟹屋町のマンション。その見どころや、コーディネートのポイントなどを、トータテリフォームセンターコーディネーターの羽根さんに聞きました。

グループ力を活かして買取、リフォーム、販売までワンストップで

今回手掛けたのは、トータテ住宅販売 流通事業部が仲介した築42年のマンション。トータテリフォームセンターが買取してリフォームを手掛け、モデルルームとして公開後、トータテ住宅販売 流通事業部で販売しました。
中古物件の仲介・買取からリフォームの提案、再販売までグループでワンストップで対応し、住まいに関する幅広いニーズに、充実した物件数・クオリティ、そしてスピードでお応えできることがトータテグループの特長です。

そんなグループの魅力を発揮してご提案したモデルルーム。見どころは、3LDKの間取りは大きく変えないまま、見違えるように現代風に、かつ暮らしやすくリノベーションしているところです。

和室を洋室に、押入れをクローゼットに

間取りはほぼそのままながら、印象と使い勝手を大きく変えたのは、バルコニーに面した2間の和室を洋室に変えたこと。洋室と洋室の間、LDKとの間の間仕切りの開閉で、個室にしたりリビングにしたり、ライフスタイル合わせてフレキシブルに使うことができるようになりました。

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また押入れはクローゼットに変更し、パイプハンガーのレイアウトも工夫して、より収納しやすく配慮しました。

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収納カウンターの設置で、キッチンをより使いやすく

キッチンで着目してほしいポイントは、キッチンは壁付けのレイアウトのまま、収納用のカウンターを設置して対面キッチンのような印象に変えたこと。収納力と使い勝手を上げると共に、LDの目線からキッチンや冷蔵庫などをすっきりと隠す効果も生み出しました。

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さらにチェックしていただきたいのが、シンクの上にある食器乾燥機。洗い物をする時は目の前に下ろして、洗い物をさっと片付け。乾燥させる時や使わない時は、すっきりと上にしまっておけるとても便利なシステム。こういう設備が欲しかった!! という方も多いのではないでしょうか。

“瀬戸内”をテーマにしたコーディネートをチェック!!

そして、素敵なコーディネートも見どころ。まず、あっと驚いたのがトイレの赤いアクセントクロス。窓からマツダスタジアムが見える西蟹屋という立地を立地を印象づける、カープカラーの新作クロスを採用したとのこと。常時目につくところではないからこそ、大胆な遊び心を加えた明るく元気が出るクロス使いになっています。

このクロス使いをきっかけに、コーディネートのテーマを広島、そして瀬戸内に決定。LDKには窓がないため、自然を感じさせるイメージを取り入れたかったという羽根さんは、ニュアンスカラーの柔らかい床や建具で統一した部屋に、オリーブグリーンのアクセントクロスを採用し、レモンカラーのソファを置きました。

またキッチンの下がり天井には、空のような、瀬戸内海の水面のようなクロスを選びました。このように、家にいながらも自然の気配をイメージしたアクセントや、ソフトな色使いを取り入れることで、より明るく、広く、居心地良く感じられることを現地で実感することができました。

このモデルルームの見学ツアーは動画でも公開していますので、ぜひご覧ください。

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トータテリフォームセンターでは、定期的にお得なイベントや、リノベーションモデルルームのご案内を行っています。HPには実例も豊富にご紹介していますのでチェックしてみてください。