安芸津でフレッシュなレモンを収穫！Ecaloひろしまで体験しよう

地域の豊かな暮らしを提案するトータテグループが取り組む広島スマート体験農園プロジェクト「Ecalo（えかろ〜）ひろしま」。
農業の新しい価値と、農の営みと自然を身近に感じられるライフスタイルを見出していただきたいという思いから開発された、県内各地の農園での生産を、いつでも、どこからでも体験できる無料のアプリです。

毎回大人気の収穫イベントが、11月5日（日）に東広島市安芸津町にて行われることになりました。この度もメンバーがひと足先に体験してまいりましたので、「どんなイベントかな？」と気になっている方は、ぜひチェックしてご参加ください。

イベント詳細および申込はこちらから
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フレッシュな香り弾ける秋のグリーンレモン

今回収穫するのは安芸津のレモン。完熟前のまだほんのりグリーンのレモンは、みずみずしいフレッシュな香りが特徴です。

ご協力いただくのは、えかろ〜収穫体験第一弾でもお世話になった安芸津の甲斐農園様。
前回もそうでしたが、農園主の甲斐様はいつも優しい笑顔を絶やさない方で、今回の体験撮影も和やかに進めることができました。ありがとうございます!!

今回は集合場所から歩いて行けるハウスで収穫することに。（※収穫体験時は場所が変わる場合もあります）
「トトロに出てくる道みたい！」という声も上がった細道を甲斐さんの先導で上がっていくと…

一気に視界が開けました。赤茶色の土、遠くに見える海。これぞ安芸津の風景です。

さらに進むとハウスが見えてきました。ここが今回収穫体験をするレモン畑です。
ハウスに近づくにつれ、風に乗ってあまい香りがすると思ったら、なんとハウスの奥にあるオレンジの花を付けている木はキンモクセイでした!!

防風林として植えられた木が成長したものだそうです。こんな大きなキンモクセイの木は初めて見たのでちょっと感動です。

葉っぱの香りにも癒やされるアレンユーレカ

いよいよハウスに入らせていただきます。今回から新メンバーに加わったともちんと、おなじみの大里さん、甲斐さんもご一緒に、レッツえかろ〜!!

ハウスの中はトンネルのようにレモンの樹が並ぶ道が続きます。ハウスで囲っているのは、寒さに弱いことが主な理由。レモンの樹は5年目くらいから実を付け始め25年前後が最盛期で、このハウスの樹は樹齢約20年くらいのものが中心とのこと。

品種はアレンユーレカ。花付きや実の形が良く、農産性に優れているそうです。
四季咲きで年に4回花が咲いて実を付けますが、夏に咲いた花がグリーンレモンを実らせた秋と、さらに黄色く完熟させた12月頃が主な収穫期になります。

実を収穫する前に「レモンは葉っぱもいい香りがするんですよ」と枝先をカットしていただきました。

２人とも、葉っぱをス〜ハ〜。
「すごいいい香り!!」「ずっと嗅いでいたい!!」「葉っぱをちぎるとさらに香りがあふれる！」「仕事でストレスが溜まったら葉っぱをちぎって癒やされるように、ポケットに入れておきたい!!」…と、しばし虜になっていました。

いよいよグリーンレモンを収穫！

いよいよグリーンレモンを収穫します。甲斐さんに穫りごろの目安をお聞きすると、直径5cm程度に育った実とのこと。農家さんたちは5cmのリングを持って、通らない実は収穫し、それより小さな実は残してもう少し時間をかけて育てるのだそうです。

摘み取り方は、まずは少し軸を残して樹から切り離し、次に残った軸の根本をパチン！そうすることで軸からの劣化を防ぎ、他のレモンを傷つけることもなくなるそうです。

早速２人も、大きく育った実を見つけては収穫します。最初は恐る恐るだったのが、次第に手慣れた手付きになっていきます。

たくさん収穫できました!!
収穫体験ではお一組様1kg・10個程度を収穫しお持ち帰りいただく予定にしています。“レモン狩り”というのは、なかなか珍しい体験になると思うので、香りにも癒やされながら楽しんで収穫してみてください!!

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収穫したレモンで早速、甲斐さんに教えていただいたとっておきのレモンクッキングにもチャレンジしました。ぜひチェックしてください〜♪