落ち着きとモダンが融合した子育て世代の平屋

9月8日（金）〜12日（火）に見学会が行われた、トータテハウジングの完成邸が見応えがあると聞いて訪ねました。
ポイントは何と言っても、近年注目が高まっている平屋であること。
子育て世代のこだわりが凝縮した平屋の魅力をご紹介します。

黒をベースにしたシックな外観

外観は黒のサイディングをベースにしたシックなデザイン。玄関周りや軒天には木目のデザインを採用し、モダンでありながら近隣の田園風景に馴染む外観になっています。

もう一つのポイントは、庭面のウッドデッキ。軒を深く取り、昔ながらの日本家屋の縁側を思わせます。

外の景色をインテリアのように楽しむ畳スペース

このウッドデッキに面しているのが、LDKの一角に設けた畳スペース。置き畳と下がり天井、アクセントウォールでゾーニングして、前面に掃き出し窓を設置。窓ガラスを大きく取り、畳とウッドデッキ、下がり天井と軒天のラインを揃えたことで、外とのつながりを感じる効果を生み出しています。
緑豊かな風景を楽しみながらくつろぐことのできる、こだわりの空間になりました。

壁面大型収納をスマートに目隠し

広いLDKには、存在感抜群のアイランドキッチンを設置。背面は壁面をフルに使った大型の収納。扉にはスモークが入ったアクリルの引き戸を選択し、目隠ししつつ中の物も透けて見える適度な透過性があり、圧迫感を与えすぎません。鏡のような映り込みもあり、部屋を広く感じさせる効果も合わせ持ちます。

家の中心にLDKを据えた平屋ながらのつながる動線

家の中央に家族共有のLDKと水廻りを置いて、周囲に主寝室と２人のお子様の部屋をレイアウトした平屋ならではの間取りもポイント。家族が共有空間に集まりやすく、自然にコミュニケーションが生まれます。

主寝室は、玄関からファミリークローゼットを通り抜けた先に位置し、LDKにもつながる2WAYにして、効率期な動線を実現しています。

幅広いニーズを想定されたモデルハウスとはひと味異なり、住む人のより具体的なこだわりが等身大で反映されていることが完成邸の見どころ。
トータテハウジングでは施主さまのご好意により、定期的に完成見学会を各所で実施しています。公開期間が限られた一期一会の機会となりますので、ぜひチェックして、お近くの見学会にご来場ください。