【特集】平屋に暮らす。

今だからこそ「平屋」という選択

もともと日本では「平屋建て」の住まいがほとんどでした。

田の字に並んだ和室はフレキシブルに利用でき、縁側は内と外をゆるくつないでくれ、

階段がないので昇り降りの心配もなく、家族の気配をいつも感じることができました。

その良さが再認識され、現在の住まいやすさを取り入れた　

懐かしくも新しい「平屋」を選ぶ方がとても増えています。

なぜ人気？「平屋」の魅力！

最近「平屋が人気」と言われています。なぜ今平屋なのでしょうか？
生活スタイルや家族の距離感の変化が、器である「家」の役割にも変化をもたらしました。そこで再び注目されている「平屋」の魅力をお伝えします！

1.開放的なリビングがつくりやすい

家で過ごす事が多かったここ数年を経て、「自宅のリビングを快適にしたい」という要望が増えたように感じます。そして快適とは空間の広さと開放感ではないでしょうか。平屋なら２階がないことで天井の設計の自由度が高く開放的なリビングをつくることができ、天井に届く建具やサッシはシームレスな空間を作り出します。さらに、リビングから大開口でつながるプライベートテラスを設ければ、自宅にいながらまるでリゾートのような解放感とくつろぎを演出します。また、廊下やホールなどのスペースをリビングに取り入れれば空間も広くできるのも平屋ならではですね。

２．長く暮らすという選択・安心感

SDGｓやエシカル消費など私たちの意識も変わり、建てる時から永く住み続けられることを重要視する方も増えてきました。モノの所有が減ったこともありコンパクトで必要最低限のスペースで構成された間取りも選ばれています。子育て真っ最中の家族も、子どもが自立し程よい距離感が必要な家族も、老後ワンフロアで完結するバリアフリーが必要な家族も、「平屋」という選択がゆったりとつつんでくれます。

３.家事動線の効率化。

最近の間取で一番効率が変化したのは【洗濯】です。人気はランドリールームを設けた間取りです。

洗濯の『洗う・干す・畳む・しまう』を一か所でこなせる独立したランドリールームは、キッチンから直接出入りできるようにすることで、家事動線が短くなり、忙しい毎日の時短を叶えます。
洗濯物は外に干さずに、UBや乾燥機能付きの洗濯機で乾かせば、そのままWICに仕舞えます。家族の衣類等をまとめて収納できるパイプ多めのWICは、日々の畳み作業や衣替えなどにかかる時間を大幅に時短することができます。

また無駄な廊下や階段がないので、掃除機を抱えて掃除することもありません。バリアフリーなのでお掃除ロボットに活躍してもらうのもいいですね。さらに回遊動線の導入で、毎日の家事の流れもスムーズになります。

【HIRAYA】ワンフロアで完結する平屋での生活

４．家族のコミュニケーションがとりやすい

ワンフロアでの生活はお子様をちょうど良い距離感で見守ることができます。もちろん家族の一員であるペットも、みんなが２階に上がらないので安心して過ごすことができます。

「平屋」のここは要チェック

もちろん、平屋にもデメリットはあります。

ある程度の土地の広さが必要　重要なのは「建ぺい率」です。いくら土地が広くても建ぺい率が低ければ理想の平屋は建てられません。
坪単価が高くなる　屋根の面積なども増えるため割高傾向になります。
プライバシーの確保が難しい　
水害時の被害が大きくなりやすい　その立地によって、平屋が最適解か検討しましょう。

ただ、これらのデメリットも間取りや立地と合わせて検討すれば解決できることもあります！
「プライバシーの確保が難しい」という課題も、プライベートテラスや中庭テラスを設けることで外と内のプライバシーの確保だけでなく明るさの確保もできます。
課題があれば、これまでの経験とアイデアで解決していきます。
ご不安に思うことがあれば、スタッフにご相談ください！

アウトドアリビングで、「建物はコンパクトに、だけどリビングは明るく開放的に」を叶えた事例

コンパクトなのに開放的⁉平屋×アウトドアリビングの最強コンビ

いま人気の平屋、なぜ人気なのか？メリット・デメリットを含め徹底解説！

平屋のメリット・デメリットについて詳しく聞いてみたい方は、こちらから。

平屋の間取とデザイン。

４つの「自信」と選べる４つの「コンセプト」

住まいのトータテでは、ご家族に最適な「平屋住宅」について
次の４つについて自信を持ってご提案させていただきます！

終の棲家だけでなく子育て世代の家としても長期間安心して暮らせる耐震性の高い強靭な構造躯体
高い断熱性能によって実現する開放的な間取り。家族間コミュニケーションの充実。
様々な敷地形状に合わせた邸別設計
平屋建築に適した土地について、自社地の案内から一緒に土地探し

1.耐震性の高い構造躯体

長期間安心して暮らすためには、耐震性の高い強靭な構造躯体でなければなりません。

トータテでは「耐震等級３＋制震」の家を作ってきた実績と、監理体制が整っています。

トータテハウジングの耐震・制震

２．高い断熱性能

平屋のメリットである「開放的なリビング」のために、天井の高さを吹き抜けにしたり窓を大きくするとデザイン性は高くなりますが、夏は暑く冬は寒い家になってしうかもしれません。家の中のバリアフリーも大切ですが、温度のバリアフリーも大切です。この問題を、解決するのが建物自体の断熱性能です。トータテハウジングでは、３つのグレードから選択できます。

	スタンダードグレード	ハイグレード	プレミアムグレード
樹脂サッシ	○	○	○
ペアガラス	○	○
トリプルガラス		○	○
構造計算（耐震等級３）	○	○	○
制震装置	○	○	○
第３種換気
第１種熱交換換気（ダクトレス）	○
第１種熱交換換気（セントラル）		○	○
断熱性能	UA値0.46	UA値0.38	UA値0.26