TOPICS住まいのコラム

ペットと快適に暮らす住まいには何が必要なのか?防音や防臭対策になる内装材もご紹介

暮らしのヒント
2022.06.27

ペットは家族の一員です。一緒に住まわれる際には、”ペットも人も快適に暮らせる住まい”を念頭に置いて検討してみませんか? ペットも人間も快適に暮らせる住まいについて、新築やリフォームを計画する際に知っておきたいポイントをご紹介します。

ペットのためにどのような環境を備えるべきなのか

家族の誰よりも長い時間家の中で過ごしているのは 人ではなくペットという場合がほとんどです。ペットにとっても快適な環境を整えてあげたいですね。まずはペットにとってどのような環境が快適なのかを考えてみましょう。

ペットの性質を把握する

人とペットが一緒に室内で暮らすスタイルも一般的になってきました。その一方で室内飼育で生じる様々な問題やストレスも少なくありません。ペットには品種によってそれぞれ性質や性格がありますので、ペットが快適に暮らせる住まいのポイントも様々です。お散歩が大好き、外を眺めるのが好き、壁に寄りかかって寝るのが好き、出窓の上に手を乗せてご主人様のお出かけを見送るなど、お気に入りの場所を把握するところから始めましょう。

ペットの好きなことを住まいに含める

ペットの問題行動も、間取りや構造で解決できたらお互い快適ですよね。ペットのお気に入りの場所や、好きなことを住まいに含めましょう。例えば、以下のようなことを含めるとペットが快適に暮らせる住まいになります。ポイントをまとめてみました。

  • ① 人とペットの動線を考えた、回遊できる動線の間取り
  • ② 家に帰ってきたら手足を洗える、足洗い場とシャンプースペースの設置
  • ③ 滑り止め防止の床材
  • ④ 品種の特性と個性によっては、狭い空間に寄りかかることができる壁を造る
  • ⑤ 家族と一緒に過ごせるよう、リビングにペットのくつろぎスペースを設ける
  • ⑥ 体温調整がしやすいスペースや器具を設ける、ただしペットに危険なものは隠して収納
  • ⑦ 室内にいながら自然を満喫できるよう、大きな窓やスペースを確保
  • ⑧ 歩き回るのが大好きなのでペットドアを付けてあげる

ペットが利用しやすい窓を設ける

外を眺めるのが大好きなペットは、多くいます。そのようなペットには、ペットの目線に合わせた窓を設置して簡単に外を眺めることができるようにしてあげましょう。ペットが簡単に外の様子を観察できる見晴らしが良い空間が、出来上がります。

ペットと快適に暮らす間取りのポイント

ペットと快適に暮らす住まいのためには、間取りにも様々なポイントがあります。細かい部分まで目を向けて間取りを検討することで、人間とペットが快適に暮らせる住まいとなります。どのようなポイントに目を向けるべきなのか、ご紹介いたします。

階段を緩やかに造る

階段の幅や高さは建築基準法で決まっていますが、一般的な人間のみが使う階段の勾配で考えるのではなく、ペットに合わせた階段の高さや幅などのサイズを検討しましょう。特に階段でのポイントは、階段の勾配を緩やかにすることです。勾配を緩やかにすることにより、ペットの肉球に負担がかかりにくい上り下りになるので、体に負担を掛けずに済みます。

階段の勾配を緩やかにすると、階段の段数が増えてしまうことが気になる方もいると思います。しかし、階段の緩やかさはペットだけではなく、人間にも大きなメリットとなります。使いやすい階段となりますので、目を向けるべき重要ポイントとなります。

ペットが自由に回遊できる間取り

ペットは走り回るのが大好きなので、回遊ができる間取りにすると遊びやすい間取りとなり、楽しく過ごせる住まいとなります。玄関ホールから→リビング→ダイニング→玄関ホール、のように回遊できる間取りとすると、ペットは家の中をグルグル走り回って遊べます。ペットだけではなく、人間も回遊できる間取りというのは避難や朝の忙しい時に際に役に立ちます。人間とペットそれぞれの動線を考えた間取りを検討しましょう。

リビングと玄関を近くに設置する

リビングと玄関を近くに設置することで、散歩から帰ってきた際や、散歩に行く際にもすぐに行き来ができるので、ペットが散歩にいきやすい間取りになります。

また、玄関ホールや廊下が狭い家というのは、人間が避難するときもスムーズです。

ペットが安心安全に暮らすための家づくりのポイント

ペットは自分で安心安全を作ることができないので、人間がペットの快適さを造ってあげなくてはいけません。ペットの「育て方」と「住まい方」の両方から 安心・安全・快適な暮らしをするためのポイントをご紹介いたします。

滑りにくい床材の採用

ペットは動き回るのが大好きですが、住宅のフローリングはペットにとって滑りやすいものがあります。滑りやすいフローリングは股関節のケガなどに繋がってしまいます。ペットの足腰のために、滑りにくい床材を採用しましょう。コルク材のタイルカーペットは滑りにくく防音効果もあります。また汚れにくく滑りにくい特殊加工のフローリングや、洗える滑りにくいフローリング調のカーペットもおすすめです。

暖かい住まい

ペットは寒さが苦手な場合が大半なので、暖かい住まいとしてあげることで快適に暮らすことができます。暖房機器の設置場所や、低温やけどになりにくい温水式床暖房、外断性なども考慮して暖かい住まいになる工夫をしましょう。IOT対応の住まいですと外出先から温度調節も可能になります。

キッチンにペットゲートの設置

キッチンは刃物や火を使うので、ペットにとって危険な空間です。ペットが入れないようにペットゲートを設置しましょう。ペットゲートは出し入れ自由なので、調理中以外も、勝手に入ると危険が多いです。いたずらでゴミを散らかされると誤飲の危険もありますので、立ち入り禁止にすることで思わぬ事故防止を防ぎましょう。

防音や防臭対策も視野に入れよう!

ペットは動き回り人間にはない臭いを発します。また住んでいる人は気づかなくても、他人にはわかるニオイがあります。防音や防臭対策もしやに入れましょう。対策のポイントをご紹介します。

防音仕様の内装材の採用

防音仕様の床材や内装材を使うことで、必要以上のペットの音を発生させずに済みます。防音仕様の内装材は、フローリングや床下地、内壁仕上げ材、内壁下地など様々あります。
ムダ吠えは外の音に反応していることも多いので、床材以外の遮音性も重要です。
怒らなくて住む環境は飼い主とペットの関係も良好にしてくれます。

消臭仕様の内装材の採用

臭いが特に気になるといえばペットのトイレだと思います。ペットのトイレスペースを作りそこに消臭機能のついた換気扇やナノイー発生器を設置すると室内空間がより快適になります。
床や内壁、天井の仕上げ材には、消臭仕様の内装材が多くあり近年種類が増えてきています。デザインも様々ですのでぜひ採用を検討してみてください。ペット独自の臭いが軽減されて、臭いが気にならない快適な住まいとなります。

換気の設置

ペット独自の臭いを内装材だけでは、100%取り除くことができません。そのため、換気にも気を配りましょう。一般的な換気扇でも良いですが、ペットの臭いに対応している換気もあり、室内空間がより快適になります。

あったら嬉しいペットが快適な設備

せっかくペットと住むのですから、ペットが楽しく住める設備を設けることも考えてみましょう。あったら嬉しいペットが快適に思う設備は、以下が挙げられます。

庭で遊べるドッグラン

庭にドッグランを設けることで、ペットが快適に遊ぶことができます。ドッグランでたくさん遊んで運動不足を上手く解消させてあげることで、ストレス発散となります。

ペット専用の足洗い場

散歩から帰ってきたら、ペット専用の足洗い場があると非常に便利です。玄関ポーチの脇に設けて、お湯が使える足洗い場ですと寒い冬も快適に使えます。

ペットのグッズをしまえる玄関収納

ペットのグッズは、玄関に収納を設けてしまえることで快適に出し入れして使うことができます。収納をして普段は見えない所に置くことで、玄関に訪問者が来ても目につかなく済みます。

まとめ

新築やリフォームの際には、ペットと快適に暮らせる住まいにすることで人間と末永く楽しく暮らしましょう。ちょっとしたポイントに目を向けることで、ペットが心地よい住まいを作ることができます。

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