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子供の進学に合わせて家づくり!検討から入居までのスケジュールを解説
「子供の小学校進学に合わせて注文住宅づくりを考えているけど、いつまでに何をすればよいの?」と、お悩みではありませんか?
住まいづくりは、モデルハウス見学から、土地探し、ハウスメーカー決定、打ち合わせ、建築と、入居まで長いスパンでスケジュールを考えなければなりません。
そこで、進学に間に合うような家づくりのスケジュールを解説します。
注文住宅づくりのスケジュールの基本
はじめに、子どもの進学に合わせた注文住宅づくりに向けたスケジュールの基本をお話しします。
ゴール(入居)から逆算してスケジュールを立てる
スケジュール作成は、ゴール(入居日)を決めて、そこから逆算して予定を立てる方法がオススメです。
入居日を決めると、そこから以下の工程を見積り、家づくりスタートの目星を付けます。
・家を建てる建築期間
▼
・建築プランを決定・契約
▼
・土地探しとハウスメーカー・工務店選び
▼
・モデルハウス見学や家づくりを考える
また、工程ごとのスケジュール感を養っておくことで、住まいづくりの進行中に予定とのずれが生じた時に、慌てることなくスケジュールを組み直せます。
遅くとも3月中旬には入居を
ご入学に合わせるなら、3月に新居へ引っ越して、4月の入学に備える方が多いようです。
とはいえ、引っ越し後は、各種手続きや荷物の整理や片付け、子どもの卒園式・卒業式、入学準備など、やらなければならないことがたくさんあります。
心に余裕を持たせるためにも、遅くとも3月中旬には入居しましょう。
注文住宅づくりの入居までのステップ
スケジュールを立てる上で重要な要素となる各工程を、入居日から逆算しながら詳しく見ていきましょう。
家を建てる建築期間
建築期間は、建てる注文住宅の大きさや階数により異なるものの、2階建ての施工床面積40坪前後の住宅で5ヶ月程度です。
また、50坪で6ヶ月、60坪で7ヶ月程度とみておくとよいでしょう。
入居日を3月中旬とし、2階建ての施工床面積40坪の住宅を建てるなら、10月中旬には着工しておく必要があります。
建築プランを決定・契約
ハウスメーカー・工務店と、詳細な建築プランを決定して契約までの工程です。
ハウスメーカー・工務店探しでプランの提示を受けているものの、この時点のプランはあくまでもざっくりとした計画でしかありません。
ここでは、担当者や設計者と膝を突き合わせて、間取りの調整をはじめ、耐震・断熱性能、水回りや壁紙など設備や建材の仕様やグレードまで詳細に決めます。
契約に至るまで、検討、打ち合わせ、設計者の手直しのサイクルを繰り返すために、5ヶ月程度必要です。
もちろん、ハウスメーカー・工務店に任せる割合を多くすると期間を短縮できます。
入居日を3月中旬とすると、5月中旬から建築プランの策定を始めるイメージです。
土地探しとハウスメーカー・工務店選び
注文住宅を建てる土地探しと、ハウスメーカー・工務店選びは同時に進めます。
情報収集から比較・検討、決定までに4ヶ月程度見込んでおきます。
土地探しは、立地だけでなく建築条件や施工の難易度も確認しながら進めなければなりません。
そのため候補地が見つかるたびに、ハウスメーカー・工務店への相談が必要です。
この煩雑なやり取りを回避するために、先にハウスメーカー・工務店を決定して、一緒に土地探しをしてもらう方法もあります。
入居日を3月中旬とすると、前年の1月に土地探しを開始します。
モデルハウス見学や家づくりを考える
注文住宅の希望条件や間取りの検討、およびハウスメーカー・工務店選びに向けて、モデルハウス見学や情報収集を行う期間です。
この期間は個人差があるものの、ざっくり3ヶ月程度を想定しておきます。
ここまでの期間を全て足すと、17ヶ月(約1年半)となります。
入居日を3月中旬とすると、前々年の秋頃が注文住宅づくりのスタートと考えておくとよいでしょう。
スケジュールを立てる時の注意点
家を建てることは、これからの人生の生活の基盤を整えることです。
失敗しないためにも、慎重に住まいづくりを進めていかなければなりません。
そこで、スケジュールを立てる時の注意点をまとめてみました。
ゴール(入居日)に固執しない
スケジュールを立てることは大切ですが、立てたスケジュールを優先するあまり、妥協を繰り返して希望と大きくかけ離れた住まいを建てると、将来後悔することもあります。
ゴール(入居日)にあまり固執するのではなく、自身が納得できる土地が見つかるまでじっくり探すつもりで、スケジュールにも、心にもゆとりを持たせましょう。
そのためにも、ハウスメーカー・工務店選びは、建物や構造だけでなく担当者との人間関係も大切な要素です。
一緒に家づくりを行いたいと思えるような、ハウスメーカー・工務店に出会えるまで慌てることなく探すとよいでしょう。
こだわる点や妥協点をあらかじめ整理しておく
注文住宅づくりを進めるうちに、スケジュールを優先するのか、それとも希望条件を優先するのか、どちらかを選択しなければならない場面もあるでしょう。
選択を迫られてから悩むのではなく、あらかじめ「こだわる点」、「妥協できる点」を整理しておきましょう。
例えば、土地探しの場面では最寄り駅や駅からの距離はこの範囲までなら大丈夫、家づくりの場面ではアイランドキッチンは必須など、具体的に線引きをします。
事前にまとめておくことで、途中で立ち止まることなくスケジュールに沿った形で住まいづくりを進められます。
まとめ
トータテハウジングが提案する『らくピタ』なら、建築のプロが考え抜いた間取りパターンを自由に組み合わせて、楽しく・スムーズにマイホームを検討できます。
フルオーダーでの住まいづくりより、資金面・スケジュール面ともに計画的な住まいづくりが叶います。
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トータテハウジングHPでは、注文住宅を建築されたお客様の声だけでなく、理想的な住まいづくりのヒントや、検討から入居までのスケジュールを掲載しています。子供の進学に合わせて注文住宅づくりをお考えの方は、参考資料として活用ください。
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