健康に配慮した全館空調の終の棲家（ついのすみか）

12月10日（土）・11日（日）に完成見学会が行われた佐伯区の注文住宅が素敵だったので、ご紹介します。

全館空調でヒートショックを防ぐ健康住宅

施主様はシニア世代の建て替え。これまでの経験を踏まえ、「これが最後の家づくり。終の棲家として、後悔のない納得のいく家にしたい」とご相談くださいました。
ご主人が病気を経験したこともあり、最もこだわったのは「健康に安心して暮らせる家」。そのご希望に対して、担当したトータテハウジングの田本さんが提案した設備が「全館空調」。
「“病院”と同様で、どこにいても同じ室温で快適に過ごせ、ヒートショックのリスクを減らせます」とお伝えし、採用されました。

部屋ごとの空調ではないので、オープンなリビング階段を設けるなど、間取りの自由度も上がります。

2階浴室や屋上のロケーションを楽しむ癒しの時間を生み出すホームエレベーター

間取りのポイントは、ゆっくり外を眺めながら入浴したいとのご希望を受けて、2階に浴室を設置し、主寝室、洗面室、ウォークインクローゼットなどをゆったりと配置したこと。注文住宅ならではの自由度の高い間取りを実現したお住まいになっています。

安心に配慮して採用したもう一つの設備がホームエレベーター。室内はもちろんバリアフリーで、LDKのある1階、寝室・浴室のある2階、スカイバルコニーのある3階までを車椅子でも自由に行き来することができます。

1階と2階では、床の色に合わせてエレベーターの扉のデザインを変えていることにもご注目ください。

3階には、約14帖のスカイバルコニーを設置。家にいながら、外の気配を感じる癒やしの時間を楽しめます。またバーベキューやゲストを招いてホームパーティーを楽しむ時も、エレベーターでキッチンから料理や食器を運ぶことができて便利です。

照明とタイルを組み合わせたこだわりのデザイン

インテリアのこだわりは、デザイン性の高いタイルと、それを引き立てる照明の組み合わせ。水廻りを中心に、名古屋モザイク工業のデザインタイルやエコカラットを効果的に取り入れて、ホテルのような高級感のある空間に仕上げました。

注文住宅に関する疑問、質問などは気軽にお問い合わせください。

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トータテハウジングでは、定期的に実物大のお住まいを見ていただける完成見学会を開催しています。
TOTATE MAGAZINEのイベント情報でもお伝えしてまいりますので、ぜひチェックしてください。