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安芸津でホクホクのじゃがいもを掘ろう!Ecaloひろしま収穫イベントの魅力をひと足お先に体験
地域の豊かな暮らしを提案するトータテグループが新たに取り組んでいる広島スマート体験農園プロジェクト「Ecalo(えかろ〜)ひろしま」。
あらゆる方々に農業の新しい価値と、農の営みと自然を身近に感じられるライフスタイルを見出していただきたいという思いから開発された、県内各地の農園での生産を、いつでも、どこからでも体験できる無料のアプリです。
オンラインでいつでもどこでも農の営みに触れられることに加え、現地に足を運んで収穫などの体験に参加できる機会も四季折々に提供していきます。
6月18日(日)、25日(日)にその第一回目となるじゃがいもの収穫イベントを開催。
その楽しさをお伝えするため、トータテのスタッフがひと足先に体験してまいりました。
瀬戸内海を望む白い花咲くじゃがいも畑へ
記念すべき初回の体験に協力してくださるのは、東広島市安芸津町の甲斐農園様。
12年前に地域おこし協力隊として千葉からやって来た甲斐さんが、安芸津の風土と人に魅了されて定住し、高齢で続けられなくなった地域の方の農地を引き継いで農園を経営されています。
初夏と冬に収穫できるじゃがいもに加え、10月に収穫期を迎えるレモン、12月に収穫期を迎えるみかんも栽培されているので、また収穫イベントにご協力いただく予定です。
甲斐さんが今回の収穫体験の場としてご用意くださったのは、車でも来やすい場所にあり、小さなお子さまでも安心して参加できる平地のじゃがいも畑。
初夏の安芸津の風物詩である白いじゃがいもの花が咲く畑の向こうには牡蠣筏が浮かぶ海と島影が開け、時々フェリーが行き交います。
じんわりと心に沁み入るような、穏やかで美しい瀬戸内の風景です。
ミネラル豊富な赤土に育まれた宝物を掘り出そう!
早速、甲斐さんのレクチャーを受けながら、じゃがいも掘りに挑戦。
今年は特に生育がいいというじゃがいもは、茎もシャンとしていて葉っぱはツヤツヤ、背丈も大人の腰の高さくらいまであります。
天候に恵まれたこともあるのでしょうが、土の改良から植え付け、土寄せ、消毒、除草、追肥など、3ヶ月間丹精込めて育てた甲斐さんの手入れの賜物でしょう。
そのじゃがいもがしっかり育ったところで収穫を体験させていただけるのですから、感謝しかありません。
さて、じゃがいも掘りの手順は、まず茎を根本で刈ることから。
甲斐さんにポイントを教わって、大里さんもアヤノンもカマを手にします。
じゃがいもは刈り取った茎の下の土に埋まっています。
じゃがいもを傷つけないように横からそっとスコップを入れて、掘り当てていきます。
ゴロゴロっとじゃがいもたちが顔を出しました。
じゃがいもは根ではなくて茎が変化したものって知ってましたか?
1本の茎が地上で枝分かれするように、地中でも枝分かれしてぷっくり太っていくのです。
そのじゃがいもから出た芽がまた次のじゃがいもになります。
このじゃがいもの元となった種いもを見せてくれながら、甲斐さんがそんなじゃがいもの育て方について教えてくれました。
アヤノンたちも、優しくじゃがいもを掘り出していきます。
いつもはクールな大里さんも思わずこの笑顔!
いかに収穫がわくわくするものか、伝わるでしょうか?
この宝物を掘り当てるようなわくわくを、ぜひたくさんの方に体験していただきたいです。
今回ご参加くださった皆様には、一組あたり約4㎏(30個程度)をその場で収穫して、お持ち帰りいただけます。
しかもさらに嬉しいおまけ付き! (おまけは現地に来てのお楽しみです♪)
「Ecaloひろしま」で甲斐農園様の年間体験会員の方は無料で、それ以外の方も3,000円でご参加いただけます。
大人も子どもも大好きなじゃがいもを、わくわく体験付きでゲットしてください!
みずみずしいのにホクホクの“デジマ”を掘りたてで味わおう!
安芸津で良質のじゃがいもが育つ理由は、レンガ造りにも重用された海風が運ぶミネラルを豊富に含む赤土と、瀬戸内の温暖な気候。
今回収穫させていただく“デジマ”は、そんな安芸津の風土に良く合い、多く栽培されている品種です。
味の特徴は、みずみずしいのにホクホクとして甘みや旨味が強いこと。
さらに新じゃがは皮が薄く柔らかいので、皮ごといただくのも美味。
どんな調理でいただこうか、想像しただけでお腹が鳴りそうです。
…ということで、採れたての農産物を現地で料理していただく新企画「晴天ダイニング」もスタートします。
甲斐さんの奥さまにもご協力いただいて、掘りたてのデジマを使った美味しい料理に挑戦!
試食中に思わぬゲストもお迎えした様子は、近日公開予定の動画とTOTATE MAGAZINEの記事でお届けします。お楽しみに!
…To Be Continued
シンプルな間取りや丈夫な素材、平屋づくりなど、災害に強い家に共通する特徴がいくつかあります。
リフォームや新築を検討している方は、住宅設備を工夫して、災害に強い家づくりを目指すことが大切です。
台風に強い家はどのような工夫が施されているのでしょうか?風当たりの強い家はどう対策すればいいのでしょうか?台風による被害に遭わないためにも、家づくりを工夫することが重要です。