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SATONOWAから学ぶSDGs~SATONOWAレポート18

SATONOWA(さとのわ)

さる9月21日(火)に、SATONOWASDGsの取り組みについて、安田女子大学 心理学部 ビジネス心理学科の学生さんたちによる取材を受けました。
SDGsに取り組む企業等を取材し広島県のHPで発信する「広島県SDGsビジネスコミュニティ」の学生レポーターに興味を持ち応募したという、とても学習意欲の高い1・2・3年生の3人。
数ある企業の中から、住環境づくりとSDGsの関わりについて興味を持ち、トータテグループに取材の申し込みをいただきました。
当初はSATONOWAの現地で、実際に家や街並みを見ていただきながら対応する予定でしたが、当時発令されていた緊急事態宣言を考慮し、ZOOMでの時間を設けることになりました。

 持続可能な街づくりを目指すSATONOWA

最初にトータテホールディングス浅並さんより、SDGsの視点から見た街づくりについて説明。

広島だけでなく全国の中核都市で抱えている問題が、郊外の団地で同じ世代が同じように高齢化が進み、空き家が増えていくこと。
これに対してSATONOWAでは、昭和に開発された古い団地内にあった公務員宿舎跡地に新しい131区画の家とともに若い世代を呼び込むことで、街の価値を再生し、未来へ持続させていく試みになってることをHP画面を共有しながら解説しました。

さらに世代を更新しながら街の活気を持続していく仕掛けとして、賃貸住宅棟を設けていることに言及。例えば賃貸に入居した人がこの街を気に入り住宅を購入して定住し、また新しい人が入居するような、人と世代の循環効果を狙っていることに触れました。
8戸が完成した賃貸住宅棟は既に全戸ご入居済み。家の前に広がる土間を交流スペースとして役立ててほしいとの企画コンセプトが現実になり、住民同士でバーベキューをしたり趣味を共有したりする暮らしが始まっているようです。

また昔からの住人と新しい住人の関係が隔絶することを防ぐ目的も含め、街の交流拠点として役立ててもらうために設けたコミュニティハウスの話も。
牛田早稲田の社会福祉協議会などに、地域にどんな施設がほしいかをリサーチした上で、街づくりの計画の中に広場と交流施設を企画。近隣にある広島女学院大学に街づくりに参加してもらう産学連携事業として、学生たちの企画コンペで選ばれたコンセプトと設計を採用し、完成した建物で現在定期的にイベントを開催していることを伝えました。

■ 環境に配慮した家づくりの姿勢

続いてトータテ都市開発の安元さんより、家づくりにおけるSDGsの視点について説明。
近年の住宅は高気密・高断熱で生活における省エネルギー化を格段に推進しています。さらにSATONOWAは、大規模分譲団地としては中四国初の全戸エネファーム標準採用。エネルギーを無駄なく活用してCO2排出量削減を実現することに加え、災害に強い街づくりにもつながっています。

また家の周囲のデザインとして特徴的なものが、子どもや高齢者が自動車による事故の心配なく安全に歩くことができる歩行者専用の遊歩道フットパス。家と家の間にコミュニケーションを生むベンチなどを備えたゆとりの緑地を設け、その管理を住民で担うことで、災害時にも共助の力を発揮し、より安心して暮らし続けることのできる住環境づくりを目指しています。

そもそも建築業界というのは、地面に穴を掘ったり、木材を大量に使ったり、多くの廃材を排出したりする、環境負荷の高い業種。だからこそ定められた法令を確実に遵守し、廃棄物はきめ細かく分別して処理。水や土を汚さないなど環境にも配慮した上で、この先何十年もそこに持続する環境を生み出す仕事でもあるという話も伝えられました。

■ 充実した学習成果になることを願って

熱心にメモを取り、話を聞いてくれた学生さんたち。
「環境への配慮、社会性の創造、企業としての利益を、どのように両立されていますか」
「未来を見据えた街づくりは、どのような成果があれば成功したと実感できますか」
などの鋭い質問も交えながらの取材時間も終了。

「開発とは新しいものに作り変えるものと思っていましたが、もとの街の地域色を活かしつつ、そこに新しいものを生み出す手段もあるということがわかりました」
「近年は地域の人と人とのつながりが薄れがちですが、SATONOWAは地域の人と人の架け橋になる役割を担っている点が素晴らしいと思いました」
などの嬉しい感想もいただけました。

この取材を通して学ばれたことは、レポートにまとめて、12月に広島県のHPで発表される予定だそうです。楽しみですね。


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