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トータテハウジング デザインスタジオ[toum]が日経ニューオフィス賞受賞!
トータテハウジングのクリエイティブ新拠点[toum(トウム)] が、2020年度 第33回日経ニューオフィス賞にて中国ニューオフィス推進賞を受賞しました。中・四国のハウスメーカーでは唯一受賞という快挙です!
9月24日に広島市文化交流会館にて開催された授賞式にて、表彰楯(上写真右)を授与されたトータテハウジング代表取締役社長の川西亮平氏と、[toum]の企画からこのたびのエントリーまで携わった若狭伸氏にお話を聞きました。
日経ニューオフィス賞とは、一般社団法人ニューオフィス推進協会と日本経済新聞社が共催し、ニューオフィスづくりの普及・促進を図ることを目的に、創意と工夫を凝らしたオフィスを審査・表彰する賞。1986年に通商産業省ニューオフィス推進委員会(当時)による「ニューオフィス化推進についての提言」が発表されたことをきっかけに設けられたもので、今年度で33回目を迎えます。
審査にあたっては、オフィスワーカーが快適でゆとりを感じ、創造性を高める場となっていること。ファシリティマネジメントの採用や情報技術の活用が行われていること。地球環境への影響や地域社会への貢献など、社会性が配慮されていることなどがポイント。
ただ単に近代的なオフィスを整えれば良いのではなく、そのコンセプトに企業活動を高める目的や社会性を備えていて、かつその目的に沿って機能していることが重要。このたびの[toum]の受賞は、そうした取り組みが総合的に評価されたものでした。
トータテハウジング本社ビルを、これからの時代に対応したクリエイティブ拠点として、そしてトータテグループのブランド力を発信する場に一新しようというのは、トップの強い思いがきっかけでした。
それをより良い形で実現するために、社内のプロジェクトメンバーはさまざまな立場の社員の声をヒアリングして、課題を明確にするところからスタート。
大きな課題の一つは、各部署ごとに部屋が分かれていて部署を超えたコミュニケーションが取りづらく、意見の交換や情報の共有が不十分だったこと。これに対し、特定の席を定めないフリーアドレスで自然にコミュニケーションが生まれる環境をつくり、必要な時に必要なミーティングがしやすい席も設けました。
また情報の共有化に欠かせなかったのが、ICTツールの活用。これまで書類で処理していた仕事をペーパーレス化して社内クラウドに保存することで、パソコンさえあればどこでも仕事を可能にし、情報共有による仕事の効率化を実現しました。この取り組みにいち早く着手していたことは、今回のコロナ禍でも大きな力を発揮したそうです。
また社外とのコミュニケーションを円滑にすることと、ブランディングコンセプトを発信する場としては、2階のミーティングルームやインテリアモデルスペースが、その機能を担いました。
お客様との打ち合わせなどに利用するミーティングスペースは、ナチュラル、モダン、和などインテリアコンセプト別にデザイン提案を兼ねたコーディネートに。ワンフロアで好みのテイストを見つけていただきやすい空間になっています。
スタッフの交流スペースにも活用しているモデルスペースでは、実物大のLDKのコーディネートのほか、IoTを取り入れたスマートハウスの体験なども楽しんでいただけます。
その他、コーディネートの参考になるマテリアルコーナーや、VR体験コーナーなども備えた[toum]。一般の方、企業の方を問わず見学を受け付けていますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
企画段階から実現までに、多くの課題を乗り越えながらベストな形を模索してきた[toum]の集大成として、応募した日経ニューオフィス賞。より良い職場とより良い働き方が実現できたことが、対外的にも評価され、この度の受賞に結びついたことは本当に嬉しいと語ってくれました。
稼働してから一年以上経過した[toum]ですが、そこで働く誰もがいつでも気づいたことを掲示板に書き込め、その課題をみんなで考えて解決することで、より良いシステムや使い方を生み出し続けているとのこと。これからもまだまだ[toum]の進化は続いていきます。
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シンプルな間取りや丈夫な素材、平屋づくりなど、災害に強い家に共通する特徴がいくつかあります。
リフォームや新築を検討している方は、住宅設備を工夫して、災害に強い家づくりを目指すことが大切です。
台風に強い家はどのような工夫が施されているのでしょうか?風当たりの強い家はどう対策すればいいのでしょうか?台風による被害に遭わないためにも、家づくりを工夫することが重要です。