今年も「住まいのトータテスポンサードゲーム」が7月31日のマツダ スタジアムで開催されました。立ち上がりに苦しんだ開幕直後の、しかも雨天だった昨年のスポンサードゲームから一転、今年は真夏の首位攻防戦!! 熱い闘いに加え、 […]
未来の暮らしを応援!自動配送ロボット&MR収穫体験
3月21日(祝)に、東千田公園で⾃動配送ロボット&MR体験イベントが開催されました。トータテグループでスマート体験農園システムなどを手掛ける株式会社Rootが、⾃動配送ロボットの開発を行うLOMBY株式会社とコラボして開催したイベント。大人も子どもも楽しく一歩先の未来を体験できるひとときとなりました。
自動配送ロボットを遠隔操縦してみよう!
体験の一つは、最新技術の配送ロボットLOMBYの遠隔操縦。LOMBYは、国内の労働⼈⼝が減少するなか、配送ラストマイル領域に新たな労働⼒の供給を⽬指して開発されたロボット。人手不足の解消と負担軽減を遠隔操作可能なロボットでサポートすることを目指しています。例えば買い物の荷物を持ち帰ることが負担になったお年寄りの家までLOMBYが商品を運んでくれる、という未来なども実現できるかもしれません。
「ついて来て」という指示に従って、LOMBYがとことことついて来る光景はなかなかに可愛かったです。
傾斜や凸凹のある道のクリアなどの課題にも取り組んでおり、今回はRoot社とのコラボイベントだったこともあり、果樹園などでの運搬サポートもイメージしたみかんを積んだLOMBYを操作する体験を行っていただきました。
モニターに映ったLOMBYを見ながら、コントローラーで進む、止まる、曲がるなどの操作方法の説明を受けた後、実際に公園の中を走らせます。最初は子どもさんの操作を見守っていたお父様が、ラジコンカーを走らせる少年のように目を輝かせて取り組まれる姿なども見られました。
遠隔操縦体験を楽しんだ後には、LOMBYが運んでいたみかんを持ち帰っていただきました。
MRでみかんのバーチャル収穫体験をしてみよう!
もう一つは、MR(複合現実)を活⽤した収穫体験。スマートグラスと呼ばれるゴーグルを付けると目の前に現れるみかん畑からみかんを収穫していただきました。
実際に体験してみると、東千田公園に清見オレンジとポンカンをかけ合わせた品種「不知火(しらぬい)」の木が出現。
「目の前に木が見えますか? 実に手を伸ばしてみて…」と隣からお声掛けいただき、恐る恐る手を伸ばしてみました。
「親指と人差し指で実をつまんでみて…」と言われるままに、指でつまむと、指の先に不知火が!!
「親指と人差し指をパッと開いて」と言われて開くと、不知火が消えます。
「これで収穫できました。他の実も収穫してみましょう」と言われて、ちょっと感動。
他の実も楽しく収穫してみました。最近のMR技術って本当にリアリティがあってすごいんですね。
体験が終わった後は、実物の不知火をお土産にいただきました。バーチャルで収穫した不知火が、現実になったような嬉しい体験になりました。不知火は、大きいのに手で皮がむけて薄皮ごと食べられて、ジューシーで香りも良くて本当に美味しいみかんでした。
この日はテレビ局様にも取材に来ていただいたので、ニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかもしれません。インタビューに応じたトータテホールディングスの大里さんが、このような取り組みについて、以下のように語りました。
トータテグループでは住環境の提供と合わせて、その先の暮らしの提案にも力を入れています。優れた技術やアイデアを持つ企業とも協力しながら、地域の役に立つこと、暮らしを楽しくすること、未来をより良くすることの力にもなっていきたいと考えています。
またこうした地域の皆様に参加していただける取り組みがありましたら、TOTATE MAGAZINEのイベント情報でお知らせしてまいりますので、ぜひご参加ください。
シンプルな間取りや丈夫な素材、平屋づくりなど、災害に強い家に共通する特徴がいくつかあります。
リフォームや新築を検討している方は、住宅設備を工夫して、災害に強い家づくりを目指すことが大切です。
台風に強い家はどのような工夫が施されているのでしょうか?風当たりの強い家はどう対策すればいいのでしょうか?台風による被害に遭わないためにも、家づくりを工夫することが重要です。