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佐伯区石内/こころ/日本家屋の知恵 軒のある暮らし 〜 nokiya〈軒家〉
安佐南区こころにトータハウジングの新しいモデルハウスが誕生しました。
外観も内装も過剰な装飾を削ぎ落とし、直線を基調としてすっきりとシンプルな寄棟屋根のモデルハウス。
新たな提案となる特徴は「nokiya〈軒家〉」の名の通り、深い軒。
日本家屋の特徴の一つである「軒」や「ひさし」を現代の暮らしにかしこく取り入れた、豊かな暮らしを提案します。
どっしりとした存在感のある個性的な外観を生み出す深い軒は、日本の四季に欠かせないもの。夏の強い日差しが差し込むことによる室温の上昇を防ぎ、冬は低めの太陽光を取り込み暖かな空間を生み出します。
また風雨から家を守り、軒下の洗濯物などが濡れることも防ぎます。
深い軒下の広々とした縁側で読書をしたり、お茶を飲んだりしながら季節を感じるのも、日本古来の暮らしの楽しみ方。
憂鬱になりがちな梅雨や真冬の冬景色すら、深い軒の下なら雨・雪に当たることなく、外とのつながりを感じさせます。
軒が生み出す、季節を楽しむゆとりを体感してみてください。
もちろん、室内からも軒のある暮らしのゆとりと楽しさを実感できます。
特にリビングの大開口部、230cmのハイサッシを隔てて室内の下がり天井と軒の張り出しの高さが揃う様は圧巻。まるで部屋が続いているような奥行きのある空間を演出します。
また2Fにおいても、バルコニーの軒と天井の高さを揃えることで奥行きのある広いバルコニーの気配を部屋に取り込み、延長感+一体感のある空間を演出しています。
バルコニーの壁は通常より高めに設定して外部からの視線を遮り、プライバシーを確保します。
ハード面のポイントは、前19期のモデルハウスでも採用していた全館空調システムと全館浄水システム、そして北国レベルの高い断熱性能。
玄関は2WAYになっており、ゲストも出入りするパブリック側にはリビングと隔てるドアを設けず、ホールと一体化した開放的なLDKに招き入れます。このオープンなスタイルは、全館空調システムと高い断熱性能を備えていればこそ実現できるものです。
落ち着いたインテリアもぜひチェックしていただきたいポイント。
特に色目や木目の変化が躍動感にあふれるアカシアの無垢フローリングと、対になる下がり天井のレオの木の柾目が生む、美しい調和はぜひ現地で感じてみてください。
間取りや家事動線には、女性の声を生かしたコンセプト住宅tittaの目線が取り入れられています。
洗面室を広く取り、室内干しやアイロンがけ、たたむなどができる家事室兼用にして、隣のファミリークローゼットにすぐにしまえる工夫。プライベート側のエントランスから帰宅するとすぐに手を洗え、ゲストも気兼ねなく使える、トイレの手洗いの位置。見せる・隠すが使い分けられるインテリア性も機能性も高いキッチン背面棚や、開口部が絶妙な主寝室のウォークインクローゼットなどなど、参考にしたい提案が多彩です。
最後にお話を聞かせてくれた、こころモデルハウス担当の板村さんよりメッセージ。
「今年は例年の街開きのような賑わいイベントは開催できませんでしたが、完全予約制でご家族1組ずつゆっくりご案内し、じっくり見ていただいています。HPから来場予約ができますので、ぜひご覧ください」
6月15日(土)、16日(日)に「PlusMe広島 モデルハウス構造体験会」が開催されました。(好評につき22日(土)、23日(日)にも追加開催!)PlusMe(プラスミー)は、「世界最高の住宅をすべての人に」提供するこ […]
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