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家族の時間を考えたtittaをモデルハウスで

住まいを建てたい
2018.06.29

今年もゴールデンウィークに街開きをした、西風新都こころ
トータテハウジングの最新モデルハウスは、共働きの家族のゆとりを女性目線で考えたプロジェクトtittaの第一号モデルと聞き、企画に携わったコーディネーターの奥田さんに話を聞きました。



tittaのコンセプトは「かぞく時間、わたし時間、ふたり時間。ときを生む家。」。
ずばり時短家事効率によって、家族の時間を楽しむゆとりを生み出すことにあります。
そのために、女性を中心としたtittaのプロジェクトチームのアイデアを結集して誕生したのが、これまでの常識にとらわれない考えや動線を盛り込んだこの間取りです。

ポイントは、キッチンから家の中心に据えた中庭を通して、家全体の家族の様子「見える」こと。中庭を通して、家族の玄関の出入りも察知できるし、吹き抜けの上のリビングまで家族の気配を感じられます。
キッチンとダイニングの距離も、家族が一緒に配膳や後片付けしやすい動線を考えて配置されました。

キッチンの背面には、動線はオープンで、目線からは隠せる収納カウンターコーナーを設置。
その名も「チェックカウンター」で、マグネットボードになった壁面には学校からのお知らせなどをペタペタ貼れて一目瞭然。つい冷蔵庫などに貼ってしまいがちなプリント類が、ごちゃごちゃした印象を与えることも防げる、主婦には本当に嬉しいアイデアです。

また、注目していただきたいのは、玄関から家族用来客用二つの動線を設けていること。
家族は、玄関から広い土間収納の方へ抜けて、帰宅後すぐに手洗いうがいができる洗面コーナーから、家族の収納コーナーへ。コートやカバンなどをさっと置いて、くつろぐことができます。
出かける前は逆の動線で、朝の身支度も楽々。各々自分の部屋まで物を取りに行かなくて済み、各自が自分の収納コーナーをわかりやすく整理しておくことで、時間の効率化につながります。

土間を抜け、各自の収納コーナーへ


この家族の収納のコーナーは、洗面スペースにも隣接しており、部屋干し用ポール家事カウンターも設置。洗濯物は、室内あるいは中庭に干して、さっと取り込んで各自の収納スペースにしまえる家事動線も魅力的です。
 
1F機能性を充実させた分、2Fは完全なるくつろぎスペースに。
リビングも2Fに設け、各自の部屋も趣味と就寝のためのプライベート空間として楽しめます。

新発想の効率的な動線とそこから生まれるゆとり空間の使い方、収納の使い方、外観インテリア、そしてHIROSHIMA GOOD THINGSが取り入れられた暮らしのイメージなど、見どころが盛りだくさんの、新モデルハウス。
見学は随時受け付けていますので、ぜひ一度ご覧ください。

また、このモデルハウスのもうひとつの見どころは、Amazon Echoを採用したIoT住宅であること。
7月7日(土)バス見学ツアーでは、こうしたIoT体験も予定しているそうですよ。
参加申し込み受付中ですので、興味がある方はチェックしてください。

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